さて、「The Ten-Minute Jazz Warmup」の練習でハラグチさんや私が言ったことを思い出しながらまとめてみます。
1)スゥイングはリズムではない。表と裏のニュアンスである。
楽譜に記されているテヌート、スタカート、アクセントの意味を汲み取ること。
・付け加えると、1拍の表裏は「母音」によって表されます。
表は「U」、裏は「A」です。つまり、「UAUAUAUA」で1小節。
練習方法としては、実際に口で「UAUAUAUA(ウアウアウアウア)」と、ゆっくり言ってみる。次に実際に楽器を吹くように唇をあわせて(腹話術みたいに)言ってみる。
次に長い音符(2分音符くらい)で、実際に楽器でやってみる。だんだん短くして、8分音符(イーブン)でやってみる。
・タンギングは「子音」を担います。ジャズの場合、たいてい「D」とかもっとゆるい場合は「R」です。
つまり、「DUDADUDA」「RUDARUDA」「UDAUDA」となります。英語ではこれを「Doo-Dah」と記しています。実際には「U-R-D」の間を適度に選択しています。鋭いアクセントが必要なときは「T」を使い「Tah」と発音したりします。
・この母音と子音の組み合わせが、一番大切だと思います。無理にはねようとせず、はねるフィーリングは無意識にまかせる。
練習ではシンバルがリズムを出しているので、母音と子音さえ意識していれば、自然にスゥイングするはずです。
また極端に言えば、シンバルがはねてても、母音子音を意識していさえすれば、イーブンで演奏しても違和感はないはずです。
2)4分音符(休符)であろうが、2分音符(休符)であろうが、すべて基本ビートの音符で取る。
つまり、スゥイングやロックだったら8分、16ビートだったら16分で理解して演奏する。すべての音符と休符を、基本ビートのグリッドにはめ込んで演奏すること。
・スゥイングで4分休符がふたつあれば、「ん、ん、」でなくて、「んあんあ」と無音で歌って演奏する。
休符とは、「休み」ではなくて「無音で演奏する」だと思います。
3)音が大きくなると息をたくさん使って長続きしなくなるので、テンポが縮まってしまう。
・2)で言ったことを意識すると改善されると思います。今回やったように、f・pを入れ替えて練習するのも有効なやり方です。
4)大きい音と力んだ音は違う。同様に、小さい音と力ない音は違う。
・音を大きくするにつれて、上半身や口周りに力が入っていきますが、力が入るところを下げていくように意識するといいでしょう。おへそから丹田、足の裏へと。
逆に小さい音では、息の力が抜けがちなので、柔らかい息が楽器全体にしっかり入っていくように意識しましょう。
・「大きい、小さい」ではなく、「力強い・重々しい、柔らかい・可愛らしい」というニュアンスで演奏するといいでしょう。
5)バンド全体の響きをつねにモニターしながら演奏する。
・この楽譜は、個人個人のウォームアップであるというより、バンドのウォームアップであるように思います。自分をウォームアップしながら、バンド全体のサウンドに耳を向けてみてください。
また次回の練習で気づいたことを、記していきます。
]]>ま、ほとんどロックビートですけど・・・(*´σー`)
今回のホットウェーブは、ロックビートでがんがんいってもいいかと思います。
選曲はまだ確定していませんが、みなさんご意見をどしどしください。
Good News (5:30)
リズムセクションのスピードについていってないかな。
ハーモニーがしっかり出せると良いです。
Just A Minor Things (6:45)
[33]からのユニゾン、出しすぎで、テンポももたりました。
逆にハーモニーでのソリがぐーんと出れば、メリハリがしっかりしてよいでしょう。
ちょっとダルでブルーな雰囲気を出してくだされ。
タンギングとか、なんとなくいい加減な感じ・・・・?がいい。
エンディングのダイナミクスの変化もしっかりしましょう。
Tank! (4:50)
いろいろとヤバイところ満載だけど、勢いだな。
長い音の張りが心もとない。
気合でやっていきましょう。
イザワくんのソロ、かっこいいなあ。
Secret Smiles (5:10)
アンサンブル勝負ですね。
ピッチ、タイミング、音の終り、ハーモニー、気の使いどころ満載。
テンポは、もう少し、ほんの少し、落ち着いたテンポが、他の曲との対比で、いいかも。
Sister Sadie (6:45)
テーマのテンポ、課題です。
イントロでも、テンポが落ちるのかな。
A Song for J.R. (4:15)
ヤブさんのソロ、マッキーみたいだなと聞いていました。
[49]からのバック、吹き過ぎかな。バックという意識をしっかり持って。
エンディングのタイミングは、打ち合わせどおりでお願いします。
Through The Eyes Of A Child (5:50)
イントロのハーモニーの厚さは、課題だな。
Pfソロ前のベルトーンがもうちょっとだな。
さりげなく、Gt.がいい味でステキ。
Samantha (3:30)
あとはこなれ具合かな。
バックも、出すとことは出してね。
The Queen Bee (3:55)
後半グルーブするところは、大胆でもいいと思います。
メリハリの差が大きいほうがいいです。
後半ちょっとダレ気味なのが、残念。
Dream of the Return
これ、カットです。
あとの曲目は、
Night Flight
Skyhook
Elvin's Mambo
Like Thunder
Jazz Police
Blue
です。
Cuteはカットです。
皆様よろしく。
]]>ピッチとか、タイミングとか、なんだかバラバラな感じがします。
気持ちが合ってないのかなあ・・・
ライブまであと3回の練習です。
実力発揮で、頑張りましょう。
Tank!
まだ未消化な感じかな。
イケイケでいきましょう。
Skyhook
指定のテンポは138ですが、144でちょっと速めでいきましょう。
ドラムスが消えてからのタイミングが合いませんね。
指揮しましょうか。
DS前の小節数が不規則なので、気をつけてね。
The Queen Bee
ちょっとせかせかした感じがします。
息を長くとって、ゆったり感がだせればいいんですけどね。
フレーズ感が、1小節ごとって感じですね。短くても8小節単位で感じられればいいんだけど。
あと、ダイナミクスの大胆さかな。
Dream Of The Return
小節数を数えられてなかった・・・・!ってことか。
全体的にバッキングが柔らかい音色でできたらいいですね。
ギター・フィーチャーのバラードを入れたいと思って、選んだんですけどね。
Good News
イントロは、ハーモニー重視でいきたいところです。
ノリの良い曲なのですが、アンサンブルの冷静さも必要な曲でもあると思います。
ノリが出せているだけに、そう思うわけです。
ハーモニー、音の出だしと終わりのタイミング、・・・ミンツァーの曲はどれでもそうですが、気をつけていきましょう。
Cute
「次回は危ういかな」候補、ですかね。
個人的には、番鱒、ソロを気持ちよくしたいのですが。無理かなあ・・・
・・・やっぱり、だめ、か・・・?
Night Flight
なんとなくうろ覚え、的な、って感じぃ?
ごめんなさい、番鱒、いつものところでいつもの間違いやってます。
レパートリーとして、ご機嫌な演奏しましょう。
Samantha
ソロはキツイでしょうか?
バックは、本番までになんとかなるでしょうか。
バックは柔らかい音色の部分と、盛り上がりでのガツン系ができればいいんだけど。
Like Thunder
荒い演奏です。初心に戻りましょうか。
・・・疲れてたかな?
少なくとも番鱒は、疲れてました。正直言って、ごめんなさい。
Just A Minor Thing
ユニゾンのところ、クールにスマートに決めたいですヨォ。
力入りすぎ。
アンサンブルはハーモニーをグイ~ンと出して、ユニゾンはそれこそmpくらいで軽く。
なんだか逆になってる感じ。
エンディンはダイナミクスの変化をはっきりつけて終りましょう。
Sister Sadie
慣れた感じが、今日の演奏の中では一番良かったかな。調度よい感じで力が抜けてたのかな?
では、良いライブして、美味しいお酒飲みましょ!
]]>あと、今回のライブのラ残りのラインナップは、
Night Flight
Skyhook
Elvin's Mambo
Secret Smiles
Like Thunder
Jazz Police
Good News
Fly Me To The Moon
Blue
Perdido
Autumn Leaves
Stone Free
は次回まわしかな。
Quteもヤバイので、次回かな。
では、また来週!
Warm Up
確かに、ウォームアップなんだけど、「曲」として演奏してみたらどうでしょう?
Perdido
Tb.のテーマ、もそもそし過ぎだね。バンマスも反省。
Tb.としては低音に属するけど、バリバリくらいにアタックをはっきりさせたほうがいい。
Autumn Leaves
も~う、これもTb.の弱いところついてくるわ~~。
これくらいの音域が、Tb.のおいしいところなんだよね。
できない自分がくやしいっす。
できなければできないほど、しっかり音出して、みんなから叱られたほうがいいのにね。
弱気だからアッタクも弱くなる。
The Queen Bee
先の2曲のショックのせいか、なんかたどたどしい。
もうそろそろ譜読みはしっかりと、自分たちなりの音楽にしなければ。
Night Flight
91小節目からのブレークで裏返りましたね。(2回とも)
そのほか、しっかり思い出して、ください。
Just A Minor Things
これもPerdidoといしょで、Tb.しっかりしましょう。
せっかくのテーマなので、強弱関係なく音出すことから始めましょう。
[33]からのユニゾンは力みすぎずにいきましょう。
全員が力入れると、まとまらないっすね。
それか、逆にまとまらなさを強調するか・・・?
Skyhook
今日はなんだか、まだまだだねえ。
skyhook=[名]スカイフック: 空中からぶら下がっていると想像される鉤(かぎ).
だそうですけど、我々の演奏は、まだ鈎に引っかかってないっす。
Through The Eyes Of A Child
忘れないようにやった、って感じかな~。
でも、細かいダイナミクスの変化とか、グッとくるところあったし。
ベルトーンのところは聴かせどころかな。気合入れましょう。
Elvin's Mambo
非常に細かいところはヤバそうなところもあるけど、リズムセクションと合えば、けっこういいんじゃないかな。
あとは、エモーションね。
Stone Free
とりあえずやってもらいました・・・
これからもよろしく。
Perdido、Autumn Leaves、Just A Minor Things、はこの中からどれか1~2曲かな。
えっと、まとめますと。
Perdido、Autumn Leaves、Just A Minor Things、から1~2曲。
The Queen Bee
Night Flight
Skyhook
Through The Eyes Of A Child
Elvin's Mambo
Stone Free
Sister Sadie
Secret Smiles
Like Thunder
Tank!
Jazz Police
Good News
Dream of the Return
Qute
Fly Me To The Moon
A Song for J.R.
Samantha
Blue
ということになります。
QuteとSamanthaは楽譜が入り次第ということで。
ご意見は早い目にお願いします。
では、みなさん、天候不順の折柄健康に気をつけてがんばりましょう。(>って、自分)
]]>Skyhook
けっこう単純なハーモニーだったりすることがわかりましたね。
それだけに、しっかり合わせて、なおかつエモーショナルに。
ユニゾンが案外合いません。
リズムとか、ノリとか、まだまだです。
ダイナミクスの指示にも気をつけて。
Elvin's Mambo
この前のライブでもやりましたが、油断してたかな?
もう一度しっかりやりこんでいきましょう。
Sister Sadie
同上。
Just A Minor Thing
まだまだ、なじみませんですね。
で、部分部分を練習しました。
とくにTb.シャキシャキとした演奏が欲しいです。
ユニゾンはもっとクールにおしゃれに決めたいです。
そろそろ、楽譜をものにしていきましょう。
The Queen Bee
同上。ですかね。
テンポ感とか、まだまだでした。
各パートが目立つべきフレーズとか、アンサンブルの細かいところを作り上げるためにも、しっかり練習していきましょう。
はねるスタカートとか。
Secret Smiles
練習後半で疲れたでしょうか。やり慣れてないからかな。
ハーモニーとかリズムとか、よれてます。
さぐり吹きな感じ。次回に期待。
Like Thunder
久方ぶりで、番鱒、けっこうついて行ってなかったっす。
あと、スタミナっすね。<自分
Tank!
譜割りを詰めていきましょう。
あとですね、
Jazz Police
とか、
Good News
とかですね、
Stone Free
とかをですね、やりたいところです。
それから、河野先生もヤル気なので、
Fly Me To The Moon
もよろしく。
メンバーの皆さんからも、リクエストよろしくお願いします。
]]>今日練習したのは、
TANK!
Just A Miner Thing
The Queen Bee
Skyhook
Cute(B.Mintzer)
Blue
Through Eyes Of A Child
あと、
Samantha
もやりたい。
Like Thunder
Secret Smiles
Dream of the return
もやりましょう。
となると、新曲が8曲。
あとの8曲はレパートリーの中からということになるでしょうか。
新曲8曲というのはキツイかな。
次と、次の次の練習あたりで、決めましょう。
それから、チラシとチケットを作らねばなりません。
作ってくれる人、募集中です。